口腔外科
粘膜疾患や嚢胞(膿の袋)の摘出、困難な親知らずの抜歯などこれまで一般歯科で敬遠されていた外科処置も行う事ができます。
当院で困難と診断される処置もしくはセカンドオピニオン(他の医療機関に治療方針の是非、またはアドバイスを求める事)を求められる場合は提携されている筑波大学付属病院などを紹介させて頂きます。
また、多数の歯牙が失われて食事に不自由を伴う方には歯科インプラントの埋入手術も行っておりクリニック開設以来677件(2021年11月現在)のインプラント治療を行なっております。。

日本口腔インプラント学会会員
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インプラントとは

■ インプラントは、あごの骨に埋め込まれる純チタン製の小さなネジです。
■ インプラントは、50年以上にわたり、研究・開発されている技術です。

 

 

インプラント治療を考えるタイミング

インプラントによる治療は、次の場合に可能です。

■病気で歯を失ったとき
年齢にかかわらず、虫歯・歯周病や歯根の炎症などが原因で歯を失うことがあります。
インプラントは、天然歯とほとんど変わらない機能と見栄えを回復する治療方法です。

■生まれつき歯が足りないとき
先天的に歯がないことによって隙間が生じることがあります。インプラントは、不足している歯を補うことができます。

■事故によって歯を失ったとき
事故で歯を失うことがあっても、歯の状態によって、インプラント治療で以前の見た目と機能を取り戻すことができます。

 

インプラントは、すべての患者さんに適用できる治療方法ではありません。

インプラント治療を成功させるには、全身の健康状態、口腔内の衛生状態がよく、充分な骨の質と量が必要です。
インプラント治療が適しているかを判断できるのは、歯科医師です。
また、より良い治療結果を実現し、インプラントを長く保つためには、歯科医師による綿密な治療計画が必要不可欠です。
事前に費用や術後のメンテナンスなどの説明を受けて、よく理解した上でインプラント治療を開始することをお勧めします。
詳細については、歯科医師にご相談ください。

 

インプラントと従来の治療方法の比較

歯を一本失った場合

歯の状態

失った歯の両隣の歯を削って、1本の歯の代わりとなるブリッジを使用します。
従来の治療方法 – ブリッジ
■メリット
・短い治療期間となります。
■デメリット
・両隣の健康な歯を削る必要があります。
・削られた歯への負担が増加します。
・歯を失った部分の骨がやせていきます。

インプラント
インプラントとセラミック人工歯を使って、両隣の歯を削らずに治療ができます。
■メリット
・メンテナンスをきちんと行なえば長期間にわたって機能と見栄えを維持することができます。
・天然歯に近い見栄えです。
・健康な歯を削る必要がなく、周りの歯に負担がかかりません。
・あごの骨が、やせほそるのを防ぐことができます。
・自然に噛むことができ、おいしく食べられます。
・口元を気にせず、自然に話すことができます。
■デメリット
・健康保険が適用されない治療となります。
・簡単な手術が必要です。

 歯を数本失った場合

歯の状態

 

 

 

従来の治療方法 – 部分入れ歯
部分入れ歯は、金属などのバネを健康な歯にかけて使用します。

 

 

 

インプラント
インプラントは、天然歯と同じような安定性、機能性、見栄えを備えています。
■メリット
・メンテナンスをきちんと行なえば長期間にわたって機能と見栄えを維持することができます。
・天然歯に近い見栄えです。
・あごの骨が、やせほそるのを防ぐことができます。
・自然に噛むことができ、おいしく食べられます。
・口元を気にせず、自然に話すことができます。
・入れ歯と異なりしっかりと固定され、ずれなどによる不快感を解消します。
■デメリット
・健康保険が適用されない治療となります。
・比較的簡単な手術が必要です。

歯を全て失った場合

歯の状態

 

 

 

従来の治療方法 – 総入れ歯
個人に合わせた総入れ歯を、歯茎全体にかぶせます。また、上あごの場合は、口蓋も覆います。
■メリット
・短い治療期間となります。
■デメリット
・入れ歯の安定が悪いとずれやすくなります。
・硬い物を噛むと、入れ歯が歯茎を圧迫し、痛みを感じることがあります。
・味覚に影響する場合があります
・入れ歯と歯茎の間に食べた物がはさまる場合があります。
・あご全体の骨がやせることがあります。

インプラント
インプラントを用いた入れ歯は安定感があり、お掃除のために自分自身で取り外すことも可能です。
■メリット
・メンテナンスをきちんと行なえば長期間にわたって機能と見栄えを維持することができます。
・天然歯に近い見栄えです。
・あごの骨が、やせほそるのを防ぐことができます。
・自然に噛むことができ、おいしく食べられます。
・口元を気にせず、自然に話すことができます。
・入れ歯と異なりしっかりと固定され、ずれなどによる不快感を解消します。
■デメリット
・健康保険が適用されない治療となります。
・やや複雑な手術が必要です。

インプラント治療の流れ

歯科医師によるインプラント手術は、局部麻酔下で行われ、あごの骨にインプラント体(人工歯根)が埋め込まれます。

手術後の治癒期間に、インプラント体と骨がしっかり結合し、その後にアバットメント(支台)、人工歯をインプラント体に取り付けます。

インプラントを長期的に維持させるには、インプラント治療した部分に限らず、口腔内全体を衛生的に保ち、定期検診を受けることが不可欠です。

1. 診査と治療計画

■患者さんの全身状態の問診と口腔内の状態の診査を行います。
■あごの骨の量と質を記録するため、口の中の型を取り、レントゲン ・ CT撮影(オプション)を行います。
■これらのデータを用いて、一人ひとりの患者さんに適した治療計画を立案します。

 

 

 

2. インプラント体の埋入と治癒

■局部麻酔をかけて、インプラント体を埋め込みます。

■インプラント体と骨が結合するまで、期間をおきます。
■治癒期間は、インプラント体の種類、骨の健康状態、体調によって異なります。

 

 

 

3. アバットメント(支台)の装着

■インプラント部分の精密な型取りを行います。

■患者さんに適したアバットメントのデザインを選択し、装着します。

 

 

 

 

4. 人工歯の装着

■アバットメントに適合し、患者さんの歯の形と色に合わせた人工歯を作ります。

■口腔内にぴったりと合うことを確認し、インプラント体の上に取り付けます。

 

 

 

 

5. 治療後の歯磨きと定期検診

■天然歯と同様に、よくお手入れしてください。

■毎食後、そして、就寝前に、丁寧に歯磨きをしてください。
■歯ブラシは柔らかいものを使用し、定期的に交換してください。
■歯科医師による定期的なメンテナンスを受けてください。

 

 

 

インプラントがあなたに適した治療方法であるかを判断する上で、歯科医師の経験が重要な役割を果たします。
インプラントにはさまざまなタイプがあり、インプラント治療があなたに最適な選択肢か、また、どのインプラントが最善の選択肢となるかについては、歯科医師にご相談ください。

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